Wednesday, August 3, 2016

Mar-Vista Garage 続報 プロの内装屋さん登場

Mar-Vista Garageと言う名のガレージ編集部はじわじわと進んでる。
材木をザクザク切って職人さんがブロックを積んで


 みんなで窓枠を作って、こんな立派な窓が出来た。

僕はと言えば、工事現場に犬を連れて来て、犬と一緒にただガレージの中をすり足でウロウロするだけ。現場でもいつも通りの無能のオカマです。
みんなが花形の窓枠やカウンター作業をやってる隅で、無能な僕は犬と二人で床の掃除やゴミの分別をしています。
でもそんな僕宛にクランクデビルのガボさんから差し入れを送っていただきました。
このガレージで初の僕宛の荷物!


多分これで現場の立場が少しアップです。ありがとうございます!
犬小屋ハウスからマーヴィスタ・ガレージまで1時間以上、夏の環八だと1時間半くらいかかるので、ちょっと気軽に見に行くってことが出来ないんだ。
この際だからここの近所の横浜市に引っ越したいくらい。

それでも一昨日は打ち合わせの合間に往復3時間かけて内装の打ち合わせに行って来ました。

途中、夕立と言うにはあまりに激しいスコールで坂の多い菅生緑地付近は見事に洪水状態。

ゲリラ豪雨ってゲリのウンコみたいな言葉はやめてスコールとか夕立でいいんじゃないのかい?

僕はここにゲリラ豪雨はスコールと呼ぼう宣言。


そしてハイエースで登場したのは尾崎さん
本当は帰るタイミングで撮ったんだけどこれがいわゆるヤラセというか演出

こないだここでお手伝いしてくれる人を募ったの覚えてる?そしたら

僕のアイアンと同じXLX61に乗ってる彼がメールで協力を申し出てくれました。


尾崎さんは石膏ボードやブロックの上に
モルタルやいろんな素材を塗って
コテで造形する内装のプロ。
ジェレネレーションエックスって会社


店舗の内装やガレージ、テーマパークみたいな場所が得意分野。
壁画とか、エイジング、モールドをやるんだ。

我々にピッタリじゃないか。
モールドとは何かと言えばこれ。
壁材の表面に素材を塗って、様々な素材感を表現する。
石とか


しっくいが自然に剥がれた感じとか

レンガまで、これ全部モールディングで仕上げてる。
これはレンガタイルを貼ってるんじゃなくて造形で作ってる。
レンガ風仕上げ材のカルチャードブリックとか、ものすごく高いんだ。
これならレンガの幅も大きさもフランス積みもイギリス積みも思いのまま。


ベースは木でも大丈夫

目地からブチャッって感じでモルタルがはみ出すアメリカ的な仕上げも再現


みんなで仕上げを検討する会。

一同に並べるとバリエーションに驚く。そしてかなり軽い。
でもプラスチッキーではない石の感触。
イケダ編集長も感心することしきり。
ちょっとのお手伝いどころか、かなりいろいろお願いすることになりそうです。
ありがとうございます!
尾崎さんはオフ車とアイアンスポーツに乗ってるとのことで、すかさず山に誘いました。




ジェレネレーションエックスは大阪、千葉、東京、福岡に拠点があります。









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